blue bird

僕はまだ僕を愛せなくて拒絶を繰り返した
流れる季節は色彩の無いただ無情な物で
青い鳥は僕の直ぐ傍で僕を睨んでいる
それを見つける事を諦めて世界に触れる事を已める
色眼鏡をかけたまま僕は空を見上げる
視界を侵す当て付けの色彩に何時かこの眼は潰される
けれどまだ温もりを待っている心を望んでいる

偽物の倖せを求めて歩き続けるこの道は
僕の足をズタズタに引き裂き悪魔が心を喰い散らす
青い鳥は僕の直ぐ傍で僕を嘲笑っている
それを見詰める事ができた時僕は真実の色彩を思い出す
色眼鏡に蝕まれ僕は色彩を忘れる
視界を奪う原因は誰だと棚に上げて憎みだす

目的を失い幸せは遠ざかるこの悪魔を宿した道は
自分が仕組んだ悪路なだけで青い鳥はもう飛び去っている
色眼鏡をかけたまま見た鳥は
さぞ美しい青い色をしているだろう
その鳥が攻撃してきても疑わず悦んで毀されるんだろう

色眼鏡を外せずに僕は空を見上げる
自分の価値を認められずただ僕は疑い潰される
けれどまだ温もりを信じている心を望んでいる
青い鳥は僕の直ぐ傍で心を望んでいる