生きた証

ただ独りで歩くだけの冷たくて痛くて悲しいだけだと
不満を並べ続けている僕に似合う罰は誰かが倖せとなぞった


振り向かれなくても 誰かに思い知らされても
縫い付けた思いの分だけ
強く信じた分だけ

生み出さなければ
埋もれても良いから
その欠片が自分だから

不幸と嘆き続けている僕に下る罪は誰もが背負うものと騙った


手を奪われたまま 本能の複製を繰り返し
詰め込んだ思いの分だけ
偽りの呪いの分だけ

生み出さなければ
命、殺ぎながら
僕の生きる証だから

生み出さなければ
身を削りながら
それが僕の証だから

生み出さなければ
埋もれても良いから
その総てが自分だから