粉塗れの狂気

強がるほど自分は弱くなる
隠し通す事もできない世界で動き続けて

本能を極力小さくする
噛みついて抵抗するのは獣の特徴

無知である事が罪であるならば知るまでさ
強がりじゃない生きる術なのさ
誰もがやる事さ
そう言い聞かせて自分を騙して歩んでいく
そんな自分は人を見下すただの臆病な機械

粉塗れの狂気を纏う様は汚らわしいと
罵りながら真似をして更に大きくして
粉塗れの狂気を美しさと偽り笑う
そんな人に強烈な一撃をあげたい

傷つくほど自分は弱くなる
偽って形作っても誰も気付かない

生きる者総て無知であるならば良かったな
強がりだとか無知であるだとか始めから無かったのに

粉塗レノ狂気ニ手ヲ染メテ進化シテ来タと
嗤いながら肯いて更に捏造して
粉塗レノ狂気ニ強固な姿を望んでも
隙間だらけの鎧は
本当の自分を護れるはずもなく
直ぐに崩れていく

粉塗れの狂気を纏う様は汚らわしいと
罵りながら真似をして更に大きくして
粉塗レノ狂気ニ強固な姿を望んでも
隙間だらけの鎧は
本当の自分を護れるはずもない
直ぐに崩れていく