end

意味を持たない言葉の羅列に
意味も分からず感動をする
分からない事は其の侭にして
僕はこの地に立つ

自分と言う答えを孕む矛盾を
何時からか大きな勘違いにして
生きる事も死ぬ事も肯定できずに
僕は此処にいる

自覚できない感情の起伏を
冷たい雨は心を均さない
空に溶かした罪悪感を
僕は黙ったまま

記令に従う程度の意識を
何時からか自己と位置付ける
不完全な叫びが過程を拒んで
僕は此処にいる

蟀谷に創られた風穴が
箱庭の運命を引き裂く
絶望を信じた真実の仮想が
心を埋め立てていく

その心の隙間に宿る痒みを
誰もが感情と勘違いして
生きる事も死ぬ事も肯定できずに
僕は此処にいる

僕は此処にいる